ニキビダニは0.4㎜未満の大きさで一生を毛穴と毛包の奥に住み着いてる寄生虫で人間の皮膚の奥にある皮脂や老廃物を食っていきてます。皮膚トラブルを起こす原因の一つでも言われてます。この寄生虫を管理しないまま放置するとお肌、特に顔にひどい被害を起こす場合があります。ニキビダニの個体数が正常範囲を超えて繁殖すると毛包を閉鎖して炎症反応を起こしたりします。これをニキビだと勘違いして手で圧し潰したり、過度なスクラブなどをしたら、逆に毛包自体が破壊されニキビダニの浸透が拡大され病変が悪化します。皮膚トラブルがひどくて毛包虫症（ニキビダニによる炎症性疾患）が疑われる場合なら病院で精密検査と治療を受けるのがよろしいです。ニキビダニの過度な増殖はストレスや不規則な生活リズムによって皮膚健康に赤信号が出た証拠です。ニキビダニによる炎症治療法としてQRITYレーザーを活用した施術があります。QRITYはニキビダニはもちろん毛穴の奥の皮脂や老廃物、ブラックヘッドなどを除去します。また、コラーゲン再生を誘導し、毛細血管を収縮して赤身の緩和、美白、弾力改善にも効果があると言われてます。このような皮膚科施術は肌に損傷なく痛みも少ないため2～3日以内に再施術も可能です。